○光線療法について
★光線療法について★

光線治療とは、紫外線の「免疫の働きを調節する作用」を利用した治療方法で、皮膚症状に効果のある波長(中波紫外線) を発生させるランプを使用して皮膚に直接照射する治療方法です。

アトピー性皮膚炎、手湿疹、乾癬 、円形脱毛症、尋常性白斑 、掌蹠膿疱症などの皮膚病や、なかなか治らない難治性のしつこいかゆみに対し、これまでのぬり薬に加えて、光線治療を併用することで治療効果を上げることができます。

紫外線の中でも治療効果が高く、体への影響が少ない波長を使用しますので、副作用もほとんどなく、大変優れた治療方法です。

当院では、大学病院などの大きな病院と同様に、光線治療機器(計4台)を完備しており、それぞれを使い分けることで、最適な治療が可能な診療体制を整えています。

◎光線治療をご希望の方へ
まず午前あるいは午後の診察時間内にご来院ください。
診察室横の処置室で治療を行います。

くわしくはこちらをご覧ください。